【京都府】三室戸寺のあじさい園とアクセス【見頃】
貧弱カメラ好きが良い景色見たさにお出かけした日記。
ラクして楽しみたいので、小学生の体力でもたどり着ける場所を選んでます。
紫陽花を求めて京都宇治の三室戸寺に行ってきました。
実際に行ったのは2014年6月ですが、フォルダを整理していたら写真が出てきたのでせっかくだから備忘録代わりに。
*三室戸寺とは
*最寄駅からのアクセス
*境内
*あじさい
*境内その2
*帰り道
*ライトアップ
*まとめ
三室戸寺とは
あじさいを見に行きたくて検索していたところ、三室戸寺は全国的にもかなり有名なスポットだと知りました。
シャクナゲや蓮、紅葉なんかも綺麗だそうです。
アクセスが良い:★★☆☆☆
道のりが平坦 :★★★★☆
あじさいの数 :★★★★★
【拝観時間】
8時30分〜16時30分 ( 4月1日〜10月31日)
8時30分〜16時00分 (11月1日〜 3月31日)
※あじさい園ライトアップ
19時~21時(6月13日~28日の土日のみ)
【拝観料】
大人500円 (団体割引30名以上 大人400円)
小人300円
【駐車場】
収容台数: 300台(1台500円)
*日付や時間は2015年のものです。
(三室戸寺HPより)
最寄駅からのアクセス
6月は宇治駅から臨時バスのあじさい号が出ています。
平日休日ともに10時代から15時代までバスが出ていました。
私はバスが行ってしまった時間に駅に着いたのでタクシーを使いました(笑)
タクシーだと10分くらいで三室戸寺に着きます。
徒歩では30分ほどかかりそうでしたし、6月の日差しは強いし坂道が多いのでバスかタクシーを使った方がいいと思います。
境内
ほど良い湿気と周りの樹木のおかげでとても涼しかったです。
駅と比べると体感で3℃くらいは涼しいと感じました。
ウグイスの鳴き声も聞こえてきてとてもリラックスできました。
受付で500円の拝観料を払い、5分ほど歩いて朱色の山門をくぐったところで、なだらかな坂にあじさいがたくさん咲いているのが見えました。
門から見下ろすようにあじさいが咲いているので、そこから見ても十分綺麗に見えます。
途中で横へそれる道があり、そこからあじさい園の方へ下っていきます。
あじさい
ちょうとピークの時期だったのでたくさんの方々が見に来られていました。
若いカップルや老夫婦が多かったです。
あと、アジアからの団体観光客や大きな一眼で撮りに来ている人もいました。
あじさいだけを撮るなら午前中を狙った方がよさそうです。
途中で列が止まったりするくらい人が詰まっているところもありました。
去年(2014年)の6月初旬はまだ咲いていないあじさいもありました。
様々な種類があるので咲く時期が少しずつ違っているそうです。
※HPの情報によると、2015年は6月10日の時点で見ごろを迎えています!
あじさい園のそばに良い雰囲気の庭園もありました。
秋になれば紅葉が美しいんだろうなと思いながらぶらぶら歩いていると、ところどころに白いあじさいも咲いていました。
そばにお茶屋さんもあり、4月から7月の間だけ期間限定で開いていました。
パフェやかき氷がおいしそうだったのですが大繁盛だったので諦めました。
雰囲気も良くおいしそうだったので残念。
境内その2
あじさいだけではもったいないので本堂や阿弥陀堂も行ってみることに。
あじさい園を出て本堂に行くまでにけっこう急な石段を上りました。
一段が大きめなので、ゆっくり上っても息が切れるくらいでした(笑)
上りきったところで本堂が見えました。
そばにはたくさんのハスの鉢があったのですが、開花はまだのようでした。
口の中を撫でると良いことが起こるらしいありがたい牛(うろ覚え)。
近くにありがたいうさぎもいました。
お寺に沿って右に歩いていくと三重塔がありました。
まわりの緑色とくっきりとした朱色がとても綺麗です。
帰り道
気を付けないといけないのが帰りのバスです。
16時のバスが最終便なのであんまりゆっくりしているの乗り損ねてしまうかもしれません。
この日も、最後のバスに乗ろうとして同じタイミングでお寺の方から人が下りてきていました。
ライトアップ
19時から21時の間はライトアップをしています。
300台の有料駐車場があるので車で行ってみてもよさそうですね。
まとめ
*あじさいの数が多く、花に埋もれた気分になれる。
*朱色の山門や三重塔、お寺の蓮、庭園もあるので散歩しているだけで楽しい。
*人気のお寺なので人が多い。午後から行くと花単品を撮るのは難しい。