【大阪】梅林でお花見【大阪城公園】
大阪城 梅林
今年の3月ごろに梅を見に行ってきました。
大阪城の中はとても広く、梅林の他にも桃園や桜もあります。
大阪府立北野高校の卒業生たちが、開校100周年を迎えるときに記念行事として大阪市に寄付したことから始まったそうです。
大阪城の梅林では100品種以上の梅が見られます。
木の数は約1270本以上もありとても見ごたえがありました。
お花見のように場所を取って眺めるのかと思いきや、広めの通路をぐるりと歩き回って見る場所でした。
特に入場料や時間が決められていることもなく、大阪城公園の中の場所として開放されていました。
梅林の目の前には臨時の駐輪場が作られていました。
地元の観光客のために混雑緩和が目的で作られたっぽいです。
城の梅林まで自転車で来てしまうとは、さすが大阪人。
梅の木にはネームプレートが付けられていました。
いろんな名前がありましたが、種類が多すぎて覚えきれませんでした(笑)
一番お気に入りのピンク色の梅。
近くで見ていると、ほんのり良い香りがしました。
かすかな香りだったのでとても控えめな印象です。
大阪城と梅林。
この日は少し曇っていたので、大阪城と一緒に映してもぼんやりしてしまい残念でした。
梅林の中央には少し大きめの東屋のような場所があり、おしるこや軽食を売っていました。
少し寒い日だったのでおいしそうでした。
少し晴れ間が見えたところ。
桜と比べるとおしべとめしべの量が多くてふわふわしています。
スズメなどの鳥が花の蜜を吸いに来ていないのも、桜と違うところだなと思いました。
都会のビルと対照的な赤色。
この真っ赤な品種の梅も鮮やかで好きです。
賑わってはいましたが、梅林自体が広いのでゆっくり見て回れました。
車いすで来ている人が意外と多く、5組はすれ違ったと思います。
儚そうな白色の梅ですが、近くで見るとしっかり枝を張っていました。
大阪城公園に入ってから梅林まで距離があるので、10分から15分ほど歩きました。
散歩がてらにのんびり見に来るとよいと思います。