【奈良】葛城山のつつじとロープウェイ【見ごろ版】
ちょうど満開の見ごろだったので、右も左もツツジだらけでとても楽しかったです。
行きと帰りは大変混雑していましたが、それを忘れるくらいの美味しい空気を吸ってリフレッシュしてきました。
今回の記事では、満開のつつじ写真と合わせて交通渋滞や駐車場情報も書いていきます。
アクセスや料金については去年の記事でどうぞ。
今年はちょうど満開の時期にぴったり合ったので、ロープウェイ乗り場に行くまでにだいぶ渋滞に巻き込まれました。
＊昨年からの大きな変化まとめ
＊交通渋滞と駐車場
＊ロープウェイの待ち時間
＊山頂の様子
＊つつじ園
＊帰りのロープウェイ
＊まとめ
昨年からの大きな変化まとめ
・満開シーズンはロープウェイ乗り場に行くまでに交通渋滞が発生。
・行きも帰りもロープウェイ待ち時間がハンパない。合計3時間超え。
・山頂もつつじ園も大変にぎやかで楽しい雰囲気。
静かに山を楽しみたいならピーク時期を外すのが無難。
去年と大きく違ったところは、ざっとこんな感じです。
交通渋滞と駐車場
この県道30号線から登山口駅に繋がる道路がとんでもなく渋滞していました。
10時ごろでこの状態だったので、待ちたくない人はそれより前に通った方が良いと思います。
本来なら5分で通れるところが1時間以上かかりました。
2本の道路が合流する地点だったのでよけいに時間がかかったようです…。
登山口駅の駐車場は広くてまだ余裕があったのですが、行き道の混雑具合からすると駐車できるかどうか心配でした。
途中で農家さんの空き地を臨時駐車場にしていたところがあったので、そこに停めさせてもらいました。
一回利用1000円でした。
ロープウェイの待ち時間
ロープウェイ乗り場に着いた時にはすでに人だらけでした。
11時過ぎだと、団体の旅行客もいたのでさらに混雑していました。
体力がある人は登山した方が確実に早いです（笑）
ロープウェイの整理券を受け取ってからチケットを購入するシステムでした。
整理券は色と番号で区分けされており、乗り場前のボードでだいたいの乗車時間が確認できます。
準備が良い人は、シートをひいて少し早めのお昼ご飯を食べていました。
この案内板がかなり助かりました。
乗るまでに1時間ほど余裕があったので、登山道を少し登った先にある櫛羅の滝を見て時間をつぶしてきました。
滝壺のそばのベンチにて。
日差しはキツかったですが、櫛羅の滝のまわりは少し寒いくらいでした。
山頂の様子
やっとのことでロープウェイに乗って山頂に行きました。
わずか約7分。
窓から見下ろすと登山道の狭い道は順番待ちになっていそうでした。
人でいっぱいでしたが座る場所が多かったので十分ゆっくりできます。
つつじ園を見下ろすベンチを見つけたので、そこでサンドイッチを食べました。
左を見ると小さな売店でコーヒーやお菓子の販売をしていました。
ちょっとしたおやつを持参したので、食後にコーヒーを買ってまったり深呼吸。
楽しそうにおしゃべりしながら休憩されていました。
最近、少しずつ登山グッズを増やしているのでハイカーの格好をじっと見てしまいます（笑）
服とか靴もいろんなデザインがあるんですね。
ベンチの側にもたくさん茂っていました。
稜線というんでしょうか。
濃い緑とつつじの色がとても綺麗でした。
つつじ園
つつじ園に降りる道は2つあります。
園に向かって右手は、広くてなだらかな坂になっていて歩きやすいです。
左手は狭い階段ですがつつじをより近くで楽します。
左は混雑すると思ったので、右手の道から降りました。
右手の坂道はこんな感じです。
こちらでもモリモリに茂ったつつじを見れました。
降りる途中の山
青々としてます。
快晴だったので青とピンクがくっきりしていました。
オレンジが強めだったり、青みがかったピンクもあったり。
下から見上げると、改めてすごい数の人でした。
シャッターチャンスを狙ったり、立ち止まってじっくり見たり。
帰りのロープウェイ
帰りのロープウェイも混雑していました。
下りも1時間くらい待ったと思います。
まだ木々の木陰で涼しかったから良かったです。
まとめ
＊道路もロープウェイもとても混雑するので、時間に余裕を持つか早朝に行くのがおすすめ。
＊山頂の食堂は満員なので食事は持参すると安心。
＊5月は日差しが強いので帽子やアームウォーマー必須。日傘は人にぶつかると危ないのでやめた方が良いかも。
