えながの空飛ぶペンギン日記

ゲームやマンガが好きなおたく。観光スポットや水族館で写真を撮るのも好き。

【東京築地】絶品寿司と炙り丼

先日、東京に行く機会がありました。

その時に東京在住の方に「せっかくだからうまいもんを食べに行こう!」と、築地を案内してもらいました。

 

元から魚が好きなので楽しみにしていたのですが、築地の鮮魚は本当においしすぎて語彙力がなくなります。

食べている最中は、頷くか箸を動かすのみでした(笑)

「おいしい」の言葉では表せないほどなので、リピートしようと思ったお店を備忘録として置いておきます。

築地に行く機会があれば、ぜひどうぞ。

 

 

大和寿司

毎日行列ができるお店だそうで、このときも1時間から2時間ほど並びました。

朝の5時半から13時半ごろまで営業しています。

近くの寿司屋はネタがなくなり次第終了していたので、どうしても食べたい人は時間に余裕を持って来店した方がよさそうです。

 

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だいぶ見切れていますが、右の茶色いのれんのお店です。

場所は分かりやすかったです。

 

 

 

 

回らない寿司屋のシステムがあまりわからなかったので不安でしたが、観光客用におまかせコースがあったのでそれにしました。

だいたい2500円から3500円くらいだった気がします。

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鉄火巻きやイクラ、大トロ、イカ、ウニなど、好き嫌いに合わせて出してくれます。

わたしは何でも食べれるのでおまかせにしました。

他にもリクエストすればいろいろ変えてくれます。

出すときに丁寧にネタの説明をしてくれました。

板前さんの手が空いたらいろいろ教えてくれるので楽しかったです。

外国人の方もちらほらいて、英語や中国語でも対応されていました。

 

ここはウニがとにかくうまい。

今までは、ウニといえば少しクセがあるなと思いながら食べていたのですが…

なんというか、ふわふわしています。

噛んでもいないのに舌の上でとろけて消えていきました。

でも、濃厚な味は口の中にしっかり残っており食べごたえがあります。

大トロも脂が乗っていて、しょうゆと抜群に合っていました。

どのネタも分厚くシャリからはみ出すほどなので、満腹になってお店を出ました。

 
 
 

 築地青空三代目 本店

 

後日案内してくれたのがこのお店です。

すぐ隣に「築地青空三代目 hahu」という店舗や、銀座にもお店があります。

わたしはこの本店で食べました。

場外の脇道にあるので、見つけるのに少し苦労しました。

午前中のラストオーダーは14時半までです。

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本格的な江戸前寿司と、箸が止まらないほどおいしい海鮮丼が味わえます。

カウンター席と奥にテーブル席がありました。

個人的には、カウンターの方がプロの技を見ながら食べられるのでおすすめです。

 

 

 

ここに来たならぜひとも「築地最強炙り丼」を食べてください。

案内してくれた方もこれをおすすめしていました。

最初は、どんぶりごときで3250円の価値があるのかどうかかなり疑っていました。

別に右の「特上海鮮丼」でもおいしそうではないか、と。

とりあえずのれんをくぐって、ものは試しに炙り丼を注文してみました。

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数十分後には語彙力がなくなる体験ができるので、わたしは断然炙り丼をおすすめします。

 

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13時ごろに来店したのですが、それでも満員で30分ほど待ちました。
待つためのイスがあったので辛くはなかったです。
隣のお客さんは、お寿司とビールを頼んで昼から乾杯していました。
最高ですね。
 
 
お箸と共に大きさ比較。
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手前の二枚のトロをひとくち食べた瞬間から衝撃でした。
今までの人生でわたしは「炙り」ではなく「ただの焼き」を食べていたのではないか、と思うほど別の食べ物だと感じました。
ジューシーなんです。トロが。
 
嘘だと思うでしょうが、かぶりつくと肉汁があふれたと思うくらい脂が乗っていました。
噛むたびにじゅわっとうまみが出てきます。
これ一切れでどんぶり半分の白米が食べられると思うくらいです。
これだけでもおいしいですし、白米を一緒にかき込むとまた別の幸せを噛み締められます。
 
トロの他には、タイと季節の魚だった気がします。
炙ったタイの皮には岩塩が振ってあり、こってりしたマグロとはまた違ったうまみを味わえます。
噛むと岩塩の歯触りもあるので飽きなかったです。
季節の白身魚にかぼすをかけて食べたり、味の染みた漬け卵と一緒に食べてみたりしてあっという間に完食しました。
 
この後はしばらく何も食べる気が起こらなかったので、先に築地名物の卵焼きを食べておくべきだったと後悔しました。

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