【奈良】吉城園の苔と日本庭園【モリアオガエル】
貧弱カメラ好きが良い景色見たさにお出かけした日記。
ラクして楽しみたいので、子どもの体力でもたどり着ける場所を選んでます。
ある日突然苔を見たくてたまらなくなり、良い場所はないかと探して見つけた庭園です。
この日は吉城園と依水園の二つを見に行ってきました。
いつか京都の西芳寺も行ってみたい。
*吉城園とは
*開園時間
*最寄駅からのアクセス
*庭園の様子
*突然のモリアオガエル
*依水園へ
吉城園とは
奈良の東大寺から徒歩5分という好立地にもかかわらず、県民にもあまり知られていない穴場の日本庭園です。
明治時代は民間所有されており、その後企業の迎賓館施設から現在は奈良県の所有になっています。
開園時間
開園期間:3月1日~12月27日
開園時間:9時~17時(最終入園は16時半まで)
入園料金:大人250円 小人:120円
最寄駅からのアクセス
近鉄奈良駅から徒歩15分です。
私は散歩がてらJR奈良駅から歩いたので、徒歩25分ほどでした。
少し分かりにくい場所にあるため地図を見ながら歩きました。
庭園の様子
静かに見たかったので朝9時着で入園しました。
手作りの地図の写メを撮らせてもらいぶらぶら歩きます。
入ってすぐに石の階段を上ると東屋があります。
虫よけスプレーはあった方が良いです。
庭園を上から眺められるので、また違った景色が見れました。
どうやらこのガラス戸は「手打ちガラス」と呼ばれるそうです。
横から見ると波打っているように見えます。
こんな解説ボードもありました。
梅雨前の緑がとても綺麗でした。
こんな小川もあったり。
まわっていると茶室を見つけました。
使用料がかかりますが予約すると茶会などに使わせてくれます。
中はこんな感じ。
奥には砂利の庭園があります。
茶室そばの通れない扉。
屋根から草が生えていて年季を感じます。
突然のモリアオガエル
カエルの産卵シーズンだったため、こんなラッキーな掲示が。
受付でも教えてもらいましたがこの先にいるようです。
実はモリアオガエルは日本の固有種で、奈良県では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています。
茶室裏の池への道。
とても苔。
シダっぽい植物。
モリアオガエルの卵です。
元は白色ですが孵化すると茶色く変色するらしい。
池の中を覗くとたくさん泳いでいました。
アップはグロ画像になったのでやめておきます。
コップ1杯すくうと5匹は入りそうな具合でした。
依水園へ
ウグイスが鳴いていてゆったり過ごせました。
ちょうど9時半を過ぎて、隣の依水園が開園したころなので移動しました。
続きは分割して次でアップします。