【奈良県】春日大社の藤と萬葉植物園
貧弱カメラ好きが良い景色見たさにお出かけした日記。
ラクして楽しみたいので、子どもの体力でもたどり着ける場所を選んでます。
2015年4月末日に奈良の春日大社にある萬葉植物園に行ってきました。
藤の花が見ごろを迎えていてとても綺麗でした。
*萬葉植物園とは
*最寄駅からのアクセス
*萬葉植物園 藤の園
*藤の見ごろ
*春日大社
*まとめ
萬葉植物園とは
アクセスが良い:★★★★★
道のりが平坦 :★★★★☆
ハチの数 :★★★★★
【所要時間】
【開園時間】
3月~11月/9:00~16:30(17:00閉門)
12月~2月/9:00~16:00(16:30閉門)
【定休日】
3月~11月/無休
12月~2月/月曜(ただし、祝日等と重なった場合は翌日)
【拝観料】
大人 /500円(団体20名以上400円)
小人 /250円(団体20名以上200円)
(春日大社HPより)
藤の名所として有名で、20品種、約200本の藤の木が栽培されています。
ほかにも、「万葉集」の歌に詠まれている約300種類の植物を育てており、拝観料の500円を払えば自由に観賞することができます。
それらの植物の横には代表的な万葉歌や解説などがあるので、読んで楽しい見て楽しい植物園です。
敷地も3ヘクタールあるらしく、じっくり見て1〜2時間は楽しめると思います。
藤だけでなく浮見堂や巨木もありました。
最寄駅からのアクセス
どちらも市内バスが走っているので、駅員さんに聞けばすぐに春日大社方面のバス停を教えてくれます。
私は8時半くらいにバス停に行ったのですが、すぐにバスが来て乗ることができました。
徒歩だと25分くらいかかるそうなのでバスをおすすめします。
すぐに藤を見たいのであれば「春日大社本殿」がおすすめです。
下りてすぐの植物園東入口から入ると目の前が藤の園です。
萬葉植物園 藤の園
私は植物園の東入口から入ったのですぐに藤の花を見ることができました。
開園すぐの9時着で行ったのですが、すでに開いていたようで先客のお客さんが8人くらいはいました。
右見ても左見ても一眼、イチガン、いちがん、たまにバズーカー。
やっぱりこの時間に来る人は写真撮りに来てるよなぁと思ってたら、奥様2人組もちらほらいてました。
早起きして来たかいあってじっくり撮れました。
ただ、たったひとつだけ恐ろしかったことが…。
3センチはありそうなまるまる太ったハチが、頭上をブイブイいわしながら飛んでるんです。
羽音がすごいちかい。
本当にまじでやめてほしい。
ですが、ただホバリング(?)したり藤の花でごそごそしてるだけで襲ってくることはありませんでした。
無理に追い払おうとせず、さりげなーく距離をあけていれば大丈夫でした。
20種類あるというだけあって、紫、白、ピンクなどいろんな藤を見ることができました。
大きさも、背の高さほどのものから全長15メートルはありそうな(ユニバの進撃の巨人くらい?)大きさのものまであります。
藤の見ごろ
私が行った4月の末日が満開だと感じました。
春日大社の公式HPで開花状況をチェックしていたところ、今年はあたたかい日が続き例年より早く開花しているそうです。
その分花の傷むスピードも早くなり、ゴールデンウィーク中が一番の見ごろだそうです。
今なら早咲き、遅咲きの両方を見ることができたのでラッキーでした。
春日大社
せっかくなので足を延ばして春日大社も参拝してきました。
正門から出ると春日大社までは徒歩5分ほどで着きます。
本殿へ行くまでに石階段はありますが楽に上れました。
5月末までは御本殿の特別公開をしているので、もちろん見学。
受付のあたりに「砂ずりの藤」がありました。
ちょうどこの藤も見ごろだったので撮ってみました。
朱色と藤の色がきれい。
特別参拝をすると、順路の途中で山藤を間近で見ることもできました。
まとめ
*萬葉植物園へは電車・バスなど公共交通機関が整っているので行きやすい。
*藤の花の数がとても多いので一度は見に行く価値あり。
*ハチが多いので虫嫌いの人はおすすめしない。